自負と偏見

 

 やっと読みました!!

自負と偏見

映画「You've Got Mail」内でメグライアンが読んでいる小説です。

(映画内では「高慢と偏見」と呼ばれています。)

映画を観てから、読んでみたいなー。と思っていたのですが、海外小説って、登場人物の名前覚えたり、古いお話だと、場面を想像するのが難しくてどうしても避けてしまいます。。。

 

「エリザベス」が「リジー」や「べス」と呼ばれるたびに「リジーって誰だっけ?」と読み戻したりしました。あだ名みたいな呼び方なんだろうけど、、、こういうの注釈つけてもらえるとありがたいなぁ。と毎回思います。

 

小説の内容はとても面白かったです。

第一印象最悪な男性にプロポーズされて、次第に気持ちが変化していくエリザベス。

二人の仲を裂こうとする人達もいて、読んでいてとてもハラハラしました。

 

エリザベスとレイディ・キャサリンの対決が凄い!!

彼女の聡明さがよくわかる場面です。私だったらきっと何も言い返せないだろうな。。

ま、それだけエリザベスの愛が深いということですね。

 

そして、この小説を読んだ後にもう一度「You've Got Mail」を観たら、映画の面白さが倍増~!!

エリザベスとダーシーが映画の登場人物と重なってとても面白かったです!!

「You've Got Mail」を観る予定のある人はぜひこの小説を読んでから観ることをお勧めします。また、小説を読む予定の方も「You've Got Mail」を観ることをお勧めします~♪

どちらかというと小説読んでから映画観た方が面白いかも♪

 

自負と偏見 (新潮文庫)

自負と偏見 (新潮文庫)

 

 

映画「プライドと偏見」まだ観たことないので、いつか観てみたいなとおもいます。

ジャケットだけだとなんとなく私の想像しているエリザベスとダーシーじゃないんだけどね。。。